調達支援額が累計10億円を突破

スタートアップと個人を結ぶ投資プラットフォームを運営するイークラウド株式会社は2024年、株式投資型クラウドファンディング(ECF)事業での調達支援額が累計で10億円を突破し、12億円超(※)となりました。

※12月19日、2024年最後の案件が約定したことによる確定値

 

イークラウドを通じて資金調達した企業数は約40社、平均調達額は約3,000万円となっています。

 

一社当たりの累計調達額の最高記録も更新しました。住まいのサブスクサービスで多拠点生活の実現をサポートする株式会社アドレスが2回目のECFに挑み、合計約1.7億円を調達しました。

 

2024年の主な調達企業

企業 事業 調達額
株式会社C-INK 「導電性インク」の開発 40,100,000円
BECS株式会社 紙としてリサイクル可能なプラスチック代替素材の開発 31,410,000円
由風BIOメディカル株式会社 体外検査薬の開発・原料製造 28,400,000円
株式会社アドレス 多拠点生活のサブスクサービス 69,900,000円

 

イークラウドは2025年、新たな金融商品の取り扱いを始める計画です。今後も挑戦するスタートアップとそれを応援する個人投資家の架け橋となり、すべての人が理想の未来を描き挑戦できる、豊かな社会を目指してまいります。

 

約10万円からエンジェル投資家になれる「株式投資型クラウドファンディング」とは

「株式投資型クラウドファンディング」は、非上場企業が株式の発行により、インターネットを通じて多くの人から少額ずつ資金を集められる仕組みで、2015年の金融商品取引法改正に伴って可能となった資金調達手段です。

これまで個人が非上場のスタートアップに投資できる機会は極めて限定的でしたが、「株式投資型クラウドファンディング」を活用することで、スタートアップ投資のハードルが低減されました。

スタートアップは、日本の経済成長と課題解決の担い手として、近年改めて注目が集まっています。一方、スタートアップのネックとなるのが資金調達であり、「株式投資型クラウドファンディング」は、スタートアップへの資金供給強化策のひとつとして、政府において制度拡充の検討が進められています。

イークラウドは「株式投資型クラウドファンディング」を通じて、すべての人が理想の未来を描き挑戦できる、豊かな社会を目指してまいります。

▼株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」のサービスサイトはこちら
https://ecrowd.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせはこちら
pr@ecrowd.co.jp

前の投稿
提供しているサービスで新株予約権の取扱いを開始
次の投稿
個人投資家などから約5.7億円を調達。新サービス開始に向けて
メニュー